産後うつになりかけたけれど、救われた話【2】育児絵日記・イラストシリーズ

新生児の睡眠時間

産後鬱3-1

産後鬱3-2

産後鬱3-3

どのサイトを見ても、
「新生児の赤ちゃんは、ほとんど寝て過ごすことが多い」
という言葉ばかりで、
長女のように「全く寝ない」という情報サイトは見当たらず、
「この子は異常なのでは…?」という気持ちになったりしました。

長女は基本的に縦抱っこをしてスクワットをしないと寝付けず、布団においても最長で30分しか寝てくれませんでした。
そのため、私はほとんど夢と現実の区別がつかないくらい眠さと戦っていました。

赤ちゃんの睡眠時間の目安

だいたいどのサイトでも、
「睡眠時間は、成長に合わせて段々短くなっていきます」
と記載されていました。
それを見て、「今より短くなるの!?」と絶望していました。

ちなみに、厚生労働省の資料による乳幼児の睡眠時間目安は下記のとおりです。
個人差があるため、あくまでも目安で…と書いてありましたが、やはり我が子と違いすぎて衝撃を受けました。

0ヶ月~1ケ月

この時期の赤ちゃんの特徴は、眠りが浅く小さな物音でも起きてしまうことが挙げられます。
1日の総睡眠時間は、約16~20時間ほど。

1ヶ月~3ケ月

1ヶ月健診を終え、少しづつ昼夜の区別がつくように。
また眠る時間の長さも3時間前後とわずかながらまとまって眠れるようになります。
1日の総睡眠時間は、約14~15時間ほど。

4ヶ月~6ケ月

日中の起きている時間が長くなってくるため、夜はまとまって眠れるように。
体内時計が発達を始めるのもこの月齢です。
1日の総睡眠時間は、約13~14時間ほど。

1~3歳

日中は起きて過ごすことが増え、お昼寝も1.5~3.5 時間を1回とるほどに減ってきます。
1日の総睡眠時間は、約11~12時間ほど。

3~6歳

3歳から6歳の幼児期の睡眠時間は 1日の総睡眠時間は、約10~11時間ほど。
5歳ごろにはお昼寝をしなくても大丈夫になります。

 

睡眠時間を長くするため努力したこと

1日の総睡眠時間が7時間(30分×14回)だった長女ですが、下記方法を徹底することで徐々に睡眠時間は増えましたが、最長でも1日10~11時間が限界

夜泣きもひどく、3歳頃までは寝かしつけた後にゆっくりお酒を飲んだり…ということはできませんでした。

室内環境を整える

室温度計を購入し、快適な室内環境を心がけていました。
個人的にここは徹底しても睡眠時間が増えた感じではなかったので、長女はもともと敏感な性格だったのだと思います。

生活リズムを決める

日中に外気浴をさせたり散歩をし、昼寝、入浴、授乳、就寝時間は規則正しく行っていました。
ただ、これにこだわるあまり、後々自分を苦しめていたようにも感じます。

21時に部屋を暗くする

これは今でも続けていますが、一番効果的だったかも?という感じです。
3才頃から、21時~6時まで全く起きずに寝てくれたときは感動しました!

ベビーマッサージ

妊娠中にベビーマッサージの資格を取得し、お風呂上りには毎日マッサージをしました。
入眠に効いたというよりは、肌トラブルがなく過ごせたように感じます(笑)

 

<続く>



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