自分がいま共働きの立場だからわかりますが、両親そろって平日に休みを取るなんて、結構大変ですよね。
父親なんかは、当時単身赴任先から来てくれました。
でも、そうして向き合ってくれたからこそ、私も話す勇気が持てたのだと思います。
いまでもこのトイレの扉を挟んで交わした言葉を覚えています。
ちょうど登山イベントの時だったので、
父「担任の松下先生と話したけれど、Aoiさんはみんなをよく見ているから、登山グループの最後尾で調整役を任せようと思っていたって言っていたぞ~」
母「そうそう、松下先生すごく心配していたわよ」
なんて言われてつい
「松下は、全然私のことみてない!!」
ってつい返事をしてしまったことから、ぽろぽろといじめの経緯を告白しました。
でも、あの時私が話さなかったら、今の私はないのだな…と時々ふ…と思い出します。
≪つづく≫
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